東芝 REGZA(レグザ)75Z770Lの評価【4K 液晶テレビ】

『REGZA 75Z770L』は東芝の4K液晶テレビのハイエンドモデルです。
ここではREGZA 75Z770Lのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

REGZA 75Z770Lの評価とスペック

REGZA 75Z770Lの評価点

総合評価	価格	画質
8.5/点	7.0/点	8.5/点
音質	機能性	デザイン
8.0/点	9.5/点	9.0/点

REGZA 75Z770Lの基本仕様

機種名	REGZA 75Z770L
発売時期	2022年8月
価格 (執筆時点最安値)	247,600円
1インチ辺りの価格	3,301円
パネル	非公表(量子ドット)
バックライト	直下型
画素数	4K (3840×2160)
画面サイズ	75インチ
高画質プロセッサー	レグザエンジンZR II
オーディオ	60W
HDR	HDR10 HDR10+ ADAPTIVE ドルビービジョンIQ HLG
倍速パネル	倍速/120Hz
4K BS/CSチューナー	2
地上デジタルチューナー	9
BS/CS デジタルチューナー	3
HDMI	HDMI2.1 x2 HDMI2.0 x2
ALLM / eARC / VRR	ALLM / eARC / VRR

REGZA 75Z770Lの各項目の評価ポイント

【価格】7.0点

執筆時点の価格は247,600円
1インチあたりの価格は3,301円

4K液晶の中ではやや高価な価格帯となっています。

【画質】8.5点

直下型のLEDバックライトが搭載されていて、倍速パネルにも対応しているので画質は良いです。
そして何と言っても本機の特徴は「広色域量子ドット」が搭載されていること。
従来の液晶テレビよりも色鮮やかで高画質になっています。

映像処理エンジンは『レグザエンジンZR II』が搭載されています。
「地デジAIビューティZRⅡ」機能により地デジのノイズを高画質処理してクリアな映像を楽しむことができます。
「美肌フェイストーンZRⅡ」によりリアルタイムに人肌を検出し、自然な肌色を表現してくれます。
「おまかせAIピクチャーZRⅡ」が搭載されているため、室内の明るさを検出して環境に合わせた画質に自動調整。最適な映像を楽しめます。

【音質】8.0点

スピーカーの出力は60W。
「重低音立体音響システムZ」を搭載しており、臨場感のある音が出ます。
映画視聴も十分できる音質ですが、さらに迫力のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。

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【機能性】9.5点

『タイムシフトマシン』搭載が最大の魅力。
外付けのHDDを接続することで地デジ番組を最大6チャンネルを約80時間分まるごと録画が可能。
地デジをよく観るという人にとっては最高の機能。

HDMI2.1に対応しているのでPS5などの次世代ゲーム機の性能も活かすことができます。

AndroidTVではなく独自のOSが採用されていますが、様々なVODに対応しています。
リモコンの上部にYoutubeやAmazon Prime Video、Disney+などのボタンがあるため便利です。

【デザイン】9.0点

ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインです。
スタンドやボトムベゼル部分はがメタル素材となっていて高級感があります。

【総評】REGZA 75Z770Lは買いか

『REGZA 75Z770L』は買いです。

発売当初は販売価格が32万を超えていましたが、現在は最安値が25万まで下がってきて買いやすくなりました。
画質・音質・機能どれをとっても満足のいくものとなっており、コスト面と機能面のバランスが優れた非常にオススメな機種です。