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『BRAVIA KJ-75X80WK』は2022年にSONY(ソニー)から発売された4K液晶テレビのエントリーモデルです。
ここではBRAVIA KJ-75X80WKのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。
BRAVIA KJ-75X80WKの評価とスペック
BRAVIA KJ-75X80WKの評価点
総合評価 | 価格 | 画質 |
8.0/点 | 8.5/点 | 8.0/点 |
音質 | 機能性 | デザイン |
6.0/点 | 7.5/点 | 9.0/点 |
BRAVIA KJ-75X80WKの基本仕様
機種名 | BRAVIA KJ-75X80WK |
発売時期 | 2022年8月 |
価格 (執筆時点最安値) | ¥188,100 |
1インチ辺りの価格 | ¥2,508 |
パネル | 非公表 |
バックライト | LEDバックライト |
画素数 | 3840×2160 |
画面サイズ | 75 V型(インチ) |
高画質プロセッサー | HDR X1 |
オーディオ | 20 W |
HDR | HDR10 ドルビービジョン HLG |
倍速パネル | – |
4K BS/CSチューナー | 3 |
地上デジタルチューナー | 3 |
BS/CS デジタルチューナー | 3 |
HDMI | HDMI2.1 x2※4K120pは非対応 HDMI2.0 x2 |
ALLM / eARC / VRR | ALLM / eARC |
BRAVIA KJ-75X80WKの各項目の評価ポイント
【価格】8.0点
執筆時点の価格は188,100円
1インチあたりの価格は2,508円
購入しやすい価格帯の4K液晶テレビです。
【画質】8.0点
高画質プロセッサー「HDR X1」により、精細感、色の鮮やかさ、コントラストを向上させることができ、さらに「HDRリマスター」により、あらゆる映像を高コントラストなHDR相当の画質でリアルに描写できます。
超解像エンジン「4K X-Reality PRO」により、あらゆるコンテンツを高精細な4K画質にアップコンバートすることができます。
「トリルミナス プロ」により、広い色再現領域と独自のアルゴリズムによって、細部まで忠実な色を自然に再現することができます。また、HDR信号にも対応しており、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱うことができるため、明るい部分や暗部の色味や階調を再現し、奥行き感や立体感のある映像を創出できます。
このように、エントリーモデルとはいえ画質は良いです。
上位モデルのX85Kシリーズと同じ映像エンジンや高画質機能を備えているので画質へのこだわりがうかがえます。
倍速液晶は非対応なので動きの速いゲームやスポーツ観戦には向かない場合があります。
【音質】6.0点
スピーカーの出力は20W。
ウーファーが非搭載のため低音が不足しています。
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。
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【機能性】7.5点
HDMI2.1には非対応なのでPS5などの次世代ゲーム機の性能を最大限活かすことはできません。
Google TVが搭載されており、ネット動画の視聴に最適です。
リモコン上部にNETFLIXやAmazon Prime Video、Disney+、Youtubeなどのボタンが配備されているので、簡単にVODを開けて便利。
また、ネット環境があればリモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押して、動画の「音声検索」が可能なのも便利です。
地デジチューナーは3つ搭載されているので、2番組同時録画も可能です。
【デザイン】9.0点
画面とベゼルの段差がない「Flush Surface(フラッシュ サーフェス)」が採用されており、ベゼルの存在感が抑えられています。
薄型でインテリアに映えるデザインとなっていますが、壁掛けをすればさらにスタイリッシュになります。
【総評】BRAVIA KJ-75X80WKは買いか
『BRAVIA KJ-75X80WK』は買いです。
エントリーモデルですが、ソニーのテレビは画質が良いです。
HDMI2.1の4K120P非対応、倍速非対応、音質は微妙というデメリットがありますが、
これらを受け入れられる方にはコスパが良くオススメなテレビです。
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