AQUOS(アクオス) OLED 4T-C55DQ1の評価【4K 有機ELテレビ】

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『AQUOS OLED 4T-C55DQ1 』は2021年にSHARP(シャープ)から発売された4K有機ELテレビのスタンダードモデルです。
ここではAQUOS OLED 4T-C55DQ1 のスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

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AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の評価とスペック
- AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の評価点
- AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の基本仕様
AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の各項目の評価ポイント
【総評】AQUOS OLED 4T-C55DQ1 は買いか

AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の評価とスペック

AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の評価点

総合評価	価格	画質
8.5/点	9.0/点	9.0/点
音質	機能性	デザイン
7.5/点	9.0/点	9.0/点

AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の基本仕様

機種名	AQUOS OLED 4T-C55DQ1
発売時期	2021年5月
価格 (執筆時点最安値)	¥141,000
1インチ辺りの価格	¥2,564
パネル	有機EL
バックライト	–
画素数	3840×2160
画面サイズ	55 V型(インチ)
高画質プロセッサー	Medalist S2
オーディオ	50 W
HDR	HDR10 ドルビービジョン HLG
倍速パネル	○
4K BS/CSチューナー	2
地上デジタルチューナー	3
BS/CS デジタルチューナー	3
HDMI	HDMI 2.1 x 2 HDMI 2.0 x 2
ALLM / eARC / VRR	ALLM / eARC / VRR

AQUOS OLED 4T-C55DQ1 の各項目の評価ポイント

【価格】9.0点

執筆時点の価格は141,000円
1インチあたりの価格は2,564円

安価で購入しやすい価格帯の4K有機ELテレビです。

【画質】9.0点

有機ELテレビなので深い黒と鮮やかな色彩を表現可能です。

映像エンジン「Medalist S2」が搭載されており、4K映像を高精細、色鮮やか、高コントラストに再現することが可能です。

また、シャープ独自の技術「Sparkling Drive」を搭載しており、映像の解析・補正を行うことで、暗部や明部の階調や色域を拡大し、映像に奥行きや立体感が生まれます。

【音質】7.5点

スピーカーの出力は50W。
ウーファーが非搭載のため重低音が不足しています。
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合は別途ウーファーやサウンドバーを増設することをオススメします。

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【機能性】9.0点

DQ1ラインは4K/120Hzの映像出力に対応しているので、PS5やXbox Series Xなどの次世代ゲーム機の利用に適しています。

Android TVが搭載されており、ネット動画の視聴に最適です。
リモコン上部にNETFLIXやAmazon Prime Video、Youtubeなどのボタンが配備されているので、簡単にVODを開けて便利。

また、ネット環境があればリモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押して、動画の「音声検索」が可能なのも便利です。

地デジチューナーは3つ搭載されているので、2番組同時録画も可能です。

【デザイン】9.0点

非常に薄型で、画面もベゼルの存在感が抑えられています。
また、本機の大きなメリットは回転式スタンドが採用されていること。
リビングダイニングの部屋なら、ソファから食卓に移動してもテレビの向きを変えて視聴ができます。

【総評】AQUOS OLED 4T-C55DQ1 は買いか

『AQUOS OLED 4T-C55DQ1 』は買いです。

HDMI2.1搭載、倍速液晶搭載、回転式スタンド付きなど画質だけでなく機能面も充実していて、非常にコスパが良いです。
ただし、同年9月に発売された『AQUOS OLED 4T-C55DQ2』は価格がほとんど変わらずパネルがアップグレードされていますので、価格差を許容できるならDQ2シリーズを検討することをオススメします。