テレビ関連記事のお知らせ
・全テレビの評価一覧ページはこちら!
・【2024年最新】4K液晶・有機ELテレビおすすめランキングBEST5こちら!
・【2024年】今が底値!お買い得なテレビおすすめ10選
【2024年】最新のテレビ売れ筋ランキングをチェック↓
『LG OLED55G1PJA』はLGエレクトロニクスの4K有機ELハイエンドモデルです。
ここではLG OLED55G1PJAのスペックや特徴を紹介し、メリット・デメリットを踏まえて購入すべきか評価していきます。
LG OLED55G1PJAの評価とスペック
LG OLED55G1PJAの評価点
総合評価 | 価格 | 画質 |
9.0/点 | 8.0/点 | 9.0/点 |
音質 | 機能性 | デザイン |
8.5/点 | 9.5/点 | 10.0/点 |
LG OLED55G1PJAの基本仕様
機種名 | OLED55G1PJA |
発売時期 | 2021年5月 |
価格 (執筆時点最安値) | 221,965円 |
1インチ辺りの価格 | 4,036円 |
パネル | 有機EL |
バックライト | – |
画素数 | 4K (3840×2160) |
画面サイズ | 55インチ |
高画質プロセッサー | α9 Gen4 AI Processor 4K |
オーディオ | 60W |
HDR | Dolby Vision IQ HDR10 Pro HLG |
倍速パネル | 倍速120Hzパネル |
4K BS/CSチューナー | 2 |
地上デジタルチューナー | 3 |
BS/CS デジタルチューナー | 3 |
HDMI | HDMI 2.1 x 4 |
ALLM / eARC / VRR | ALLM / eARC / VRR |
LG OLED55G1PJAの各項目の評価ポイント
【価格】8.0点
執筆時点の価格は221,965円
1インチあたりの価格は4,036円
最上級モデルということもあり、コスパはやや悪いです。
【画質】9.0点
有機ELパネルのため「完全な黒」の表現が可能です。
明暗表現力は液晶テレビの1.5倍となっており、画質は非常に良いです。
映像処理エンジンは『α9 Gen4 AI Processor 4K』が搭載されています。
同年発売のスタンダードモデルC1シリーズと同じ映像エンジンとなっており、下位モデルと画質面の差はありません。
AI映像機能により見ているコンテンツを自動認識して最適な画像処理がされ、どんな映像も美しくクリアに映し出されます。
倍速パネルにも対応しているため、スポーツ観戦やゲームプレイで優れたパフォーマンスを発揮できます。
【音質】8.5点
スピーカーの出力は60W。
AIサウンド機能によりジャンルに合わせたサウンドに調整し、地上波でもバーチャル5.1chサウンドに変換されます。
スピーカー仕様は『ツイーター:2個/20W ミッドレンジ:2個/20W ウーファー:2個/20W』のため下位モデルのC1シリーズよりも音質がグレードアップしています。
映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。
【2022年版】安いおすすめサウンドバー5選 | 1万円台で買えるのにテレビが高音質に!!
【機能性】9.5点
応答速度1msを実現し、VRR、ALLM、eARC対応。
HDMI2.1のポートが4つあり、PS5などの次世代ゲーム機のプレイにも適しています。
VODの取り扱いも幅広く、NETFLIX、hulu、prime video、DAZN、TSUTAYA TV、YouTube、JOYSOUND.TV、Apple TV、U-NEXT、Weverse、Paravi、Disney+に対応しています。
webOS 6.0搭載のためAndroidTVのようにアプリをダウンロードすることができます。
また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
【デザイン】10.0点
非常に薄型で、インテリアに映えるデザインとなっています。
EZスリムマウントに対応しており、壁掛けをすればさらにスタイリッシュになります。
更に、この機種の最大の特徴はギャラリーデザイン。
『壁密着スリムマウント』に対応しているため、壁に密着して設置することでインテリア性の高い壁掛けを実現できます。
【総評】LG OLED55G1PJAは買いか
『LG OLED55G1PJA』はデザインにこだわるなら買いです。
壁に密着させて壁の間に隙間ができないよう取り付けることが可能となっており、非常におしゃれにテレビを設置することが可能です。
おしゃれな一方で、性能面ではC1シリーズと大差がありません。音が良くなっている程度です。
見た目にこだわるならG1、コスパを求めるならC1を選ぶことをオススメします。
インテリア性の高いテレビを検討するならば間違いのない選択肢となります。
コメント