【コスパ最高】 SOUNDPEATS GoFree2 レビュー：耳を塞がないオープンイヤーイヤホン

こんにちは！今日は、コストパフォーマンスに優れたSOUNDPEATS GoFree2というワイヤレスイヤホンについてご紹介します。

このイヤホンは、手頃な価格ながらも、期待以上のサウンド体験を提供してくれる一品です。

実際にSOUNDPEATS GoFree2を使ってみた私の経験を踏まえ、このイヤホンの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。

オープンイヤーデザインの心地よさ、クリアな音質、使い勝手の良さなど、GoFree2の持つ多彩な特性を、実際の使用感を交えてご紹介していきます。

今回はメーカー様からサンプルをいただき、その上でこのレビューを作成しました。

SOUNDPEATS GoFree2の特徴とスペック

快適なオープンイヤー型イヤホン

• 軽量とフィット感: GoFree2は耳掛け型のオープンイヤーデザインを採用し、重さはわずか31gです。この軽量設計により、長時間の使用でも快適です。
• オープンイヤー型で快適: 耳を塞がない設計のため、圧迫感がなく、周囲の音を自然に取り込みます。日常のさまざまな状況で、音楽と環境音のバランスを楽しむことができます。

音質が良く長時間再生ができる

• Hi-Res認証取得のサウンド: 日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」ロゴを取得し、重低音から中高域まで調和のとれた高品質なサウンドを提供します。
• バッテリー持続力: イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを使用すると最大35時間の再生が可能です。忙しい一日を通して、音楽を楽しむことができます。

これらの特徴により、SOUNDPEATS GoFree2は日常使用において、快適な装着感と優れた音質を提供します。また、長時間のバッテリー持続力により、どんなシーンでも音楽を楽しむことができます​。

スペック表

項目	詳細
Bluetoothバージョン	5.3
サポートコーデック	LDAC, SBC, AAC
バッテリー容量	イヤホン: 60mAh x 2, 充電ケース: 450mAh
充電時間	イヤホン: 約1.5時間, 充電ケース: 約2時間
再生時間	単体: 最大9時間, 充電ケース使用時: 最大35時間
重量	イヤホン: 9g (片耳), 充電ケース含む: 71g
防水性能	IPX5
特徴	低遅延ゲームモード, マルチポイント接続, SOUNDPEATSアプリサポート
ドライバー	16.2mm ダイナミックドライバー
充電ポート	Type-C

開封・仕様確認

こちらがSOUNDPEATS GoFree2のパッケージです。

開封すると、ケースが結構大きいというのが印象的でした。

パッケージ内容としては、ショートケーブル、説明書が含まれています。

よくあるツルツルしたプラスチック製ではなくマッドな質感のケースです。
安っぽさがなく、指紋が付きにくいのが良いです。

ケース裏の下側にType-Cの充電差込口が付いています。

新品状態だとこのようなラベルが付いてますのではがして使用しましょう。

ラベルをはがした部分に小さくL/Rの記載があり右左が分かるようになっています。

全体的に安っぽさはなく、8000円以下とは思えないクオリティだと感じました。

音質について

SOUNDPEATS GoFree2を使ってみた感じ、音質のバランスが良いのが印象的です。
特に、中広域の音がクリアで、音楽を聴いているときにボーカルや楽器の細かい部分までしっかり聞こえます。音の透明感があって、歌の感情や楽器の響きがリアルに伝わってくるんですよね。

低音に関しては、少し控えめな印象です。ドンドンと響くような重い低音を期待している人には物足りないかもしれませんが、その分、全体のバランスが良くて音楽を自然に楽しむことができます。
バスドラムやベースの音はしっかりと感じられるけど、耳につんざくような重低音はない感じです。

GoFree2の音質は、日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」ロゴを取得しているだけあって、日常的に使うにはとても良いレベルだと思います。
音楽を聴きながらの作業や、外出時のBGMに最適ですね。重低音が少し控えめなのも、周囲の音を聞き逃さないようにするためかもしれませんね。
全体的に、バランスの良い快適な音質で、いろいろなジャンルの音楽を楽しむのに適していると感じました。

良かった点

・音質が素晴らしい

まず、音質の良さは特筆すべき点です。Hi-Res認証を取得しており、特に中広域の音がクリアでバランスが取れています。
音楽を聴いているときに、ボーカルや楽器の細かい部分まできちんと聞こえるのは本当に魅力的です。低音はやや控えめですが、それがかえって全体のバランスを良くしており、多くのジャンルの音楽を自然な形で楽しむことができます。

・装着感が良い

SOUNDPEATS GoFree2は耳にかけるタイプで、非常に軽量です。このデザインのおかげで、長時間装着していても耳が痛くなりにくいんです。
快適な装着感は、日常的に音楽を楽しむ人にとっては大きなメリットですよね。
耳掛け部分が柔らかくてフィットするので、動いているときもイヤホンがずれたり落ちたりする心配が少ないです。スポーツをしながら、あるいは移動中に音楽を聴くのにも最適です。

・バッテリー持続力が良い

もう一つの大きな特徴は、バッテリーの持続力。
GoFree2はイヤホン単体で最大9時間の再生が可能で、充電ケースを使えば最大35時間も音楽を楽しめます。
これは、忙しい日々の中で、何度も充電する手間を減らしてくれます。
通勤や通学はもちろん、一日中外出しているような日でも、音楽やポッドキャストを途切れることなく楽しめるんです。
充電ケース自体の充電時間も約2時間と短く、急いでいるときでもすぐにフル充電が可能です。

・コスパが異常

Amazonでの通常価格は7,880円。
このイヤホンのコストパフォーマンスは本当に異常なレベルです。
高品質な音質、快適な装着感、長持ちするバッテリーという重要な要素を、とても手頃な価格で提供しています。
この価格帯でHi-Res認証取得の音質や、長時間持続するバッテリーを備えた製品を見つけるのは難しいので、価格と性能のバランスを考えると、GoFree2は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

イマイチな点

SOUNDPEATS GoFree2は多くの良い点を持っていますが、いくつか微妙だと感じる部分もあります。

・ケースが大きい

まず、充電ケースのサイズです。イヤホンの形状上、仕方がないとは思いますが、思ったよりもケースが大きくてビックリしました。
ズボンのポケットに入れるには大きすぎるので注意が必要です。
特にズボンのポケットにイヤホンケースを常に入れておきたいと考えている人にとっては、そのサイズは少々不便に感じられる可能性があります。

・イヤホンのタップ操作が独特

操作性についても、一部のユーザーには違和感を感じるかもしれません。GoFree2のタップ操作は、他の多くのイヤホンとは異なる配置になっています。

音量調節が1回タップ、再生/停止が2回タップ、長押しで曲送り/曲戻しとなっており、一般的な操作方法とは異なります。

この操作方法は、初めて使用する人にとっては直感的でないと感じることがあるでしょう。
さらに、ボタン操作のカスタマイズができない点も、改善の余地があると思われます。

・髪を耳にかけられない

また、妻にも実際に使用してもらったところ、耳掛け型のデザインのため、髪を耳にかけることができないのが不便だという声がありました。
この問題はGoFree2に限ったことではなく、耳掛け型のイヤホンを購入する前に考慮すべき点です。
この形状のイヤホンを選ぶ際は、髪型との相性も念頭に置く必要があるでしょう。

まとめ：SOUNDPEATS GoFree2は買いか？

さて、SOUNDPEATS GoFree2について色々見てきましたが、結論から言うと、これは「買い」です！

まず、この価格でHi-Res認証取得の音質を楽しめるのは、本当にお得感があります。
音楽の細部までクリアに聞こえ、バランスの良いサウンドは、この価格帯ではなかなか出会えないレベル。
低音が控えめであることも含め、音質の面では期待以上のパフォーマンスを発揮しています。

音楽を楽しむだけでなく、学習用のオーディオやポッドキャストなど、様々な音声コンテンツを聞く際にも最適です。
耳に負担をかけず、周囲の音も聞き取れるオープンイヤーデザインは、「ながら聴き」にぴったり。
学習音声や通勤時のリスニングなど、多目的で使えるイヤホンを探している人には、非常におすすめな一品と言えるでしょう。