auで2021年6月30日に発売されたOPPO製の5G対応スマートフォン『Oppo Find X3 Pro』を購入しました!
ヤマダ電機のスマホコーナーに行ったところ、キャンペーンでOppo Find X3 Proの投げ売りがされていました。
通常販売価格88,200円のところ、MNP乗り換えキャンペーンにより68,400円引きの19,800円で入手できてしまった。
投げ売りで価格が崩壊して異次元のコスパに!!!!
以前から狙っていたスマホだったので、安く購入できて感激。
実際の使用感をレビューしていきます!
【OPPO Find X3 Pro(OPG03)】スペック
製品名 | OPPO Find X3 Pro |
発売日 | 2021年3月(日本発売は2021年6月30日) |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 1440x3216px (2K+/WQHD+) |
サイズ | 163.6 x 74 x 8.3mm |
重量 | 193g |
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 |
ストレージ(ROM) | 256GB (micro SDスロットなし) |
メモリ(RAM) | 12GB |
バッテリー | 4,500mAh 65W急速充電 |
アウトカメラ | [広角]5000万画素 [超広角]5000万画素 [望遠]1300万画素 / ハイブリット5倍光学ズーム、20倍デジタルズーム [顕微鏡]300万画素 / 60倍の拡大、FHD動画撮影 |
インカメラ | 3,200万画素 |
防水・防塵 | IP68防水防塵対応 |
ワイヤレス充電 | 30Wワイヤレス充電対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
【OPPO Find X3 Pro(OPG03)】開封・仕様確認
OPPO Find X3 Proをヤマダ電機のauにて購入しました。
開封していきます。
付属品
・OPPO Find X3 Pro本体
・充電器
・Type-C to Cケーブル
・スマホケース
・説明書
・SIMピン
・Type-Cイヤホン
後で気が付いたんですけど、底の方にイヤホンが入ってました。
ボクと同じように気づかない人いるんじゃないでしょうか。笑
Type-Cのイヤホンが入ってます。
付属品も充実してますね~。
本体をチェックしていきます。
鏡面で高級感があり、めちゃくちゃカッコいいです。宇宙っぽさを感じます。
アウトカメラ性能
・[広角]約5000万画素(f/1.8絞り値)、ソニーIMX766、1/1.56インチ センサーサイズ、OIS、全画素全方位 PDAF
・[超広角]約5000万画素 ソニーIMX766 1/1.56インチ センサーサイズ、全画素全方位 PDAF
・[望遠]約1300万画素(f/2.4絞り値)、ハイブリット5倍光学ズーム、20倍デジタルズーム
・[顕微鏡]約300万画素(f/3.0絞り値)、60倍の拡大、FHD動画撮影
アウトカメラは4つ付いてます。
中でも顕微鏡カメラは他にはない本機種の特徴となっています。
また、広角も超広角も5000万画素でどちらもメインとして使えるのも良いポイント。
電源ボタンが右側面に付いてます。
iPhoneユーザーはこの左側の音量ボタンに慣れてると思いますが、Androidは右側に電源ボタンも音量ボタンも両方付いてることが多いです。
本機種は左側に音量ボタンが付いてるで、慣れないうちは違和感があります。
左からスピーカー、Type-Cポート、マイク穴、SIMスロットとなっています。
付属のケーブルはType-C to Type-Cケーブル。コレは嬉しい。
付属のケースを付けるとこんな感じです。
本体は鏡面で非常に指紋が付きやすいので、このケースを付けて使用してます。
【OPPO Find X3 Pro(OPG03)】残念なところ
バッテリー持ちが悪い
ライトユーザーなら問題ないかもしれないが、ゲームをする人は厳しいかも。
ゲームをせず普段使いだと1日ちょっと持つくらい。
動画撮影やゲームをすると1日経たずバッテリー切れということも考えられます。
顕微鏡搭載よりもズーム性能の強化を望む
前回のモデルFind X2 Proは10倍望遠だったのに対し、Find X3 Proは5倍望遠で望遠カメラの性能が落ちています。
顕微鏡よりも望遠の方が使用頻度が高いため、ズームカメラの方に力を入れていただきたかった。
おサイフケータイは非対応
個人的にはおサイフケータイ機能は使用しないのであまり気にしていないが、フラッグシップモデルで国内販売するのであればおサイフケータイはあった方が良い。
全体的な出来が素晴らしいのに、おサイフケータイがないだけで選択肢から外れてしまうのはもったいない。
【OPPO Find X3 Pro(OPG03)】良かったところ
簡単に綺麗な写真が撮れる
カメラはDXOMARKで131点とかなりの高評価。
トップレベルのカメラ性能で、2022年5月15日時点で世界で14番目にカメラ性能が高いスマホと評価されています。
写真の色合いはちょっと強めに補正がかかる感じです。
自然な色味が大事という人には好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはシャッターを押すだけで手軽に映える写真が撮れるのでありがたい。
木の写真を撮ると非常に綺麗に写る印象があります。
ハイブリッド5倍光学ズームは便利
光学5倍までは綺麗に撮影できるので子どもの行事などで撮影するのに重宝します。
デジタル20倍ズームは思ったよりきれいに撮影できてる印象ですが、さすがにぼやけるので実用性は低いです。
顕微鏡は普段使わないが面白い
ズーム機能を捨ててまで搭載された顕微鏡カメラ。
個人的にはOPPO Find X2 Proには搭載されていたハイブリッド10倍ズームの復活を望みますが、顕微鏡カメラ自体は使ってみると楽しいです。
目に見えない世界をスマホのカメラで撮影できてしまうのは凄い。
手振れ補正が最高で動画を撮るのが楽しくなる
動画撮影の性能が高いと前評判は聞いていましたが期待以上!
走っても全然ぶれない。手振れ補正機能がしっかり効くためジンバル要らないと思ってしまうほど。
普通に撮影してるだけでジンバル使ってるのかってくらい綺麗な動画が撮れるので、公園で子どもたちの動画を撮影したりするのが楽しくなりました。
スナドラ888搭載で動作快適
チップセットはSnapdragon 888を搭載。
Antutuベンチマークは70万点ほどあり、2021年に発売された時点では最高性能を誇る。
重いゲームも全く問題なし。もちろん通常使用でストレスが出ることもありません。
美麗な有機ELディスプレイ
ディスプレイがめちゃくちゃ綺麗。
10億色表現のディスプレイが採用されているだけあり、引き込まれるような画面の美しさ。
映画やドラマも満足する映像美で楽しむことが可能です。
65w急速充電が便利
使っていて唯一の不安点がバッテリー持ちです。
でも、これだけ高性能だから仕方ないという面もありますよね。
そのデメリットを補ってくれるのが65Wの超急速充電。
OPPOの急速充電機能『Super VOOC』の充電速度がマジで早い。
寝るときに充電しなくても、朝起きてから充電するだけで十分です。
しかも、付属のACアダプターとケーブルでこの充電速度が実現できてしまうのは嬉しすぎる。
ゲームとかすると夕方過ぎに充電残量が心配になりますが、ちょっと充電すればすぐ回復するので、充電持ちのデメリットを十分に補ってくれています。
【OPPO Find X3 Pro(OPG03)】まとめ
本記事は「【OPPO Find X3 Pro(OPG03) レビュー】最強性能。最高のカメラ。文句なしのおすすめスマホ。」について書いてきました。
とにかくディスプレイの綺麗さとカメラ性能の高さが群を抜いています。
特に手振れ補正が優秀で、動画をよく撮影するという人にとっては非常にオススメです。
2022年になり『OPPO Find X5 Pro』が発売されたため、『OPPO Find X3 Pro』はすでに型落ちとなりました。
型落ちとなったフラッグシップモデルは投げ売りされることもあり非常にコスパが高くオススメです。
これが一括19,800円で買えたのは異次元のコスパ。大満足です。
どうも、かちおでしたー。
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