JBLで人気を誇るBluetoothスピーカーFLIP5。
その後継機のFLIP6が2021年11月26日に発売されました!
早速Amazonで予約購入したものが届きましたのでレビューしていきます。
FLIP5からどう進化したのかをお伝えします!
【JBL FLIP6】スペック・FLIP5との比較
製品名 | JBL FLIP6 | JBL FLIP5 |
発売日 | 2021年11月26日 | 2019年10月4日 |
サイズ | 178 x 68 x 72 mm | 181 x 69 x 74 mm |
重さ | 550g | 540g |
連続再生時間 | 最大約12時間 | 最大約12時間 |
防水・防塵 | IP67防水防塵対応 | IPX7防水対応 |
Bluetooth | バージョン5.1 | バージョン4.2 |
出力 | 20W(ウーファー)+10W(ツイーター) | 20W |
周波数特性 | 63Hz–20kHz | 65Hz–20kHz |
端子 | USB Type-C | USB Type-C |
スピーカー構成 | 44x80mm 楕円形ウーファー×1、16mm径ツイーター × 1、パッシブラジエーター×2 | 44x80mm楕円形ドライバー×1、パッシブラジエーター×2 |
・より高音質になった
個別のツイーターと重低音用のデュアルパッシブラジエーターがFLIP6から新たに搭載されました。
2ウェイスピーカー構成となったことにより、低音から中高音まで全体的に音質強化がされています。
・Bluetooth5.1に対応
FLIP5はBluetooth4.2でしたが、FLIP6はBluetooth5.1対応となりました。
これにより、転送速度が2倍・通信距離4倍ほどに向上しより安定した接続が可能です。
・IP67の完全防水&防塵に対応
FLIP5はIPX7でしたが、FLIP6はIP67になったため、防水だけでなく防塵にも対応可能となりました。
・サイズとデザインが変わった
FLIP6は真ん中に大きくロゴマークがきています。
個人的にはFLIP6のデザインの方が好み。
FLIP5のサイズが181 x 69 x 74 mm。
対してFLIP6のサイズは178 x 68 x 72 mm。
FLIP5と比較すると容積が94%程度カットされているため、より持ち運びがしやすくなりました。
【JBL FLIP6】開封~付属品確認
FLIP6はAamzonで予約購入しました。
パッケージ裏面です。
早速箱を開けていきます。
付属品が入っている箱の下にスピーカー本体が登場。
付属品
・スピーカー本体
・説明書
・Type-Cケーブル
付属のType-Cの先端のは赤色になってますね。
【JBL FLIP6】FLIP5と聴き比べた感想
FLIP5もとても良い音で気に入っていましたが、FLIP6は2ウェイスピーカー構成となったため更に良い音質となっています。
特に、ボーカルが埋もれることなく際立って聴こえます。
低音と高音、ボーカルとバックミュージックなどの音の分離感がはっきりしている印象。
よりクリアで迫力のある低音を楽しむことが可能となっています。
目をつぶって聴き分けても、はっきりとFLIP6の方が良い音質だと分かるくらいグレードアップされています。
【JBL FLIP6】Flip5とステレオ化できる?
「JBL connect」のアプリを使用すればEQ操作やJBLスピーカー同士の複数接続ができます。
しかし、FLIP5とはステレオモードは使えませんでした。
ステレオ再生したい場合は同じFLIP6同士を接続する必要があります。
FLIP5と接続してパーティーブーストの使用はできました。同時再生で迫力を挙げることは可能!
やっぱりFlip6を1台だけで聴くよりも、Flip5と一緒に2台接続して聴いた方が臨場感あって良いです。
まとめ
本記事は「【JBL FLIP6 レビュー】Flip5と比較!1万円前後の価格帯で最強の防水防塵Bluetoothスピーカー!」について書いてきました。
いやー、これは「買い」ですね。
FLIP5と比較しても音質が向上しているのが分かります。
特にボーカルの明瞭さが向上していて、歌声を聴いていて心地よいです。
FLIP6は1万円前後で購入できるBluetoothスピーカーでは最高の選択肢の一つと言えます。
間違いない音質と性能となっていますので、迷われている方は是非購入することをオススメします!
以上、かちおでしたー。
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