どうも、かちおです。
最近Go toトラベルを利用して旅行に行こうかと思っているため、せっかくなら良い映像を撮影したいと思い、スマホ用ジンバルを探していました。
そこで格安なスマホ用スタビライザー「Hohem iSteady X」を発見しました。
早速購入してみましたので、レビューしていきます!
スマホジンバルを使うメリット
スマートフォンで動画撮影をすると手ブレが気になりますよね。
このスマホジンバルを利用すると、撮影時に動いてもスマホが一定の向きに固定されたままとなりますので、手ブレが大幅に軽減されます。
そのため、よりヌルヌル動くクオリティの高い動画を撮影したいという場合に有用です。
【Hohem iSteady X】対応機種
対応可能スマートフォン
・重さ280gまで
・厚さ11mmまで
・幅55~90mmまで
iPhoneの場合
・iOS10.0以上が必要。
・【iPhone11ProMax、11Pro、iPhone11、iPhone SE 第二世代(2020年発売)、iPhone XS Max、iPhone XR、XS、iPhone 8P、7P、8、7、6Plus、6】は対応。
・【iPhone 5S/5/4S/4/3G、iPhone SE(第一世代2016年発売)】は非対応。
Androidの場合
・Android 7.0以上が必要。
・【HUAWEI P30 Lite、Samsung S10Plus、Xiaomi 10、Xiaomi 10 Pro、Xiaomi CC9 PRO】は互換性がないので注意。
【Hohem iSteady X】開封・付属品チェック
それでは、さっそく開封していきましょう。
こちらが箱の外観になります。
箱の裏側はこのようになっています。
開封するとこんな感じでご対面。
こちらが本体になります。かなりコンパクトです。
ジョイスティックとボタンが二つ付いています。
スマホ固定部分がこのように折りたたまれるため、かなりコンパクトになります。
付属品
・ジンバル本体
・ミニ三脚
・Type-Cケーブル
・ストラップ
・収納袋
・説明書(日本語あり)
【Hohem iSteady X】残念なところ
着脱は面倒
基本的にはお出かけ時に利用すると思いますが、いざ撮りたいと思ったときに着脱が結構手間になります。
この製品に限ったはなしではありませんが、スマホジンバルの弱点はこの手間にあるかと。
旅行先でシャッターチャンスだと思い取り出しても、取り付けに戸惑って撮りたい場面を逃してしまうなんてことも。
ボクは外出時に撮影すると決まっているときは、常にジンバルに装着している状態のままスマホをカバンにしまっておいてます。
そうするとすぐに撮影はできるんですが、通常操作しずらくなるので悩みどころです。
スマホケース付けてると電源ボタンが押されて電源オフになる
使用機種は「Huawei Mate20 Pro」なんですが、
電源ボタンがちょうど挟み込む部分に当たってしまい、電源が落ちてしまうことに悩みました。
ジンバルの装着部分は斜めになっていて電源ボタンを押さないよう工夫されてはいるのですが、スマホケースの厚みまでは考慮されていないようです。
スマホケースを外すと電源ボタンが押されずに装着ができるようになりましたが、いちいちケースを外してからジンバルに取り付ける必要があるのはかなり面倒。
【Hohem iSteady X】良かったところ
コスパが良い
まずスマホ用3軸ジンバルの中ではかなり安い部類に入るのが、オススメポイント。
安いだけではなく、性能も必要十分。
専用のアプリも備えられており、作りもしっかりしている。
実際に使用してみても、動作不良なども全くなく、スムーズな撮影ができました。
手ブレ補正は最高
やはりこの「Hohem iSteady X」を使用すると、非常にヌルヌルとした映像が撮れます。
アクションカメラで撮ってるような滑らかさ。
歩いても小走りでも揺れを全く感じませんでした。
旅行などで歩きながら風景を映すのに最適です。
非常にコンパクト
サイズが小さいので、カバンにすっぽり入ります。
しっかりしたジンバルなのに、このコンパクト感は良いですね。
持ち運びが楽なので、ボクは常にカバンに入れています。
まとめ
本記事は「折りたたみ式スマホ三軸ジンバル『Hohem iSteady X』レビュー」について書いてきました。
Vlogを撮りたい人や、ホームビデオのクオリティを上げたい方にオススメです。
旅行時にも活躍してくれること間違いなしですよ。
3軸ジンバルの中では屈指のコスパとなっていますので、ご検討してみはいかがでしょうか。
どうも、かちおでしたー。
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