どうも、かちおです。
Amazonで販売されている格安中華電動昇降デスク『BilBil BILHOD-A110』を購入しましたので、実際の使用感をお伝えします!
【BilBil 電動昇降デスク】開封~組み立て
30kg近くあるため結構重たいです。
女性一人で運ぶのは厳しいかと思います。
中に運ぶのは大変なので、配達員の方に玄関に置いてもらって、その場で開封することにしました。
天板のみ運び出すと、下に脚部分が入っています。
内容品を並べてみました。
小さな箱を開封するとネジ類などの部品が入っていました。
各部品にアルファベットの記載があるため、組み立て時にどれを使えば良いか迷うことがなく便利でした。
日本語のマニュアルが入ってますので、説明書通り組み立てれば全く問題はありませんでした。
中華製なので所々翻訳が怪しいところはありましたがそこはご愛嬌。
天板は二枚板となっています。
二枚合わせるので強度が心配でしたが、裏側は脚部分とボルトで固定されるため全く強度の心配はありません。
裏側はこのように脚部分を付けるためのボルト穴が開いてます。
説明書通り組み立てて完成。
手順通りやれば迷うところはなく、そこまで大変ではありませんでした。
付属の六角レンチで全て事足りるので、電動ドリルなどは不要です。
【BilBil 電動昇降デスク】イマイチな点
・若干揺れが気になる
一番低くした状態でも机を揺さぶると結構揺れます。
高くすればなおさら揺れが気になります。
まあ、タイピングとかしていて揺れが気になるというわけではなく、ちょっと机にぶつかったときなどにゆれてるなーと思う程度なので普段使いに差支えはないです。
・デュアルモニター使用の場合は幅が狭く感じる
現在のデスク環境がこんな感じ。
幅が110cmなので27インチをデュアルモニターにするとモニターの方が幅が広くて若干アンバランス。
使用する分には問題ありません。
ちなみにモニターアームは『Amazonベーシック モニターアーム』を使用してます。
【BilBil 電動昇降デスク】良かった点
・価格が安い
このデスクはAmazonで18,000円程度で購入できてしまいます。
電動昇降デスクとしては破格です。
価格だけではなくメモリー機能などが揃ってこの価格なので、コスパは半端ない。
・メモリー機能が便利
メモリーボタンが4つ付いており、4パターンの好きな高さを登録してボタン一つで登録した高さまで昇降可能。
登録したい高さにした状態で数字を長押しするとセットが可能。
ボクは1を一番低く、2をスタンド状態に設定してます。ボタン一つで昇降できるのは便利!
・配線トレーやサイドフックなど付属品充実
天板下に取り付ける専用の配線トレーが付属してます。
これは非常に便利で、電動昇降デスクにおいては必須レベル。
Flexispotだと配線トレーを別途付けるだけで3,300円プラスになるので、この価格で最初から付属してるのは凄い。
配線トレーのおかげで足元が非常にすっきりします。
これがないと床にケーブルが散乱して悲惨な状態になってしまいます。
さらに、両サイドにはフックを付けられるので、このようにカバンをかけたり、ヘッドホンなどをかけたりすることも可能。
・天板にケーブル穴付き
天板の左右にケーブル穴が付いてます。
このように充電ケーブルやHDMIケーブルを一つの穴から出すことによって、机の上がケーブルでごちゃつくことがなくすっきりまとまります。
【BilBil 電動昇降デスク】総評
全然使える。見た目も悪くない。機能は必要十分。価格は文句なし。
電動昇降デスクを試したいけど、高いから手が出ないという人には特におすすめ。
確かに質感や安定感は高級なFlexispotなどには劣るでしょう。
しかし、実用性でいけば全く問題はないどころか、メモリー機能も付いてるのに1万円台とはコスパが半端ない。
というか、もうこれで良いんじゃない?と思ってます。
できるだけ安くて使える電動昇降デスクを探している人は検討してみてください。
以上、かちおでしたー。
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