フィギュアを集めて数が増えてくると必ずぶち当たる問題があります。
フィギュアを置く場所が足りない!!
少しでもスペースを有効活用すべく、大きい台座がどうにかならないかと模索していました。
ダイソーのアクリルスタンプを使えば簡単に台座を自作できると情報を得たので早速作ってみましたが、とても良かったので作り方をご紹介します!
透明で目立たなくなるうえ、大きい台座がコンパクトになり一石二鳥で超オススメ!
フィギュアの台座が大きくて置き場に困ってる方は是非参考にしてみてください!
【自作アクリル台座】用意するもの
台座に使用するのはこのアクリルスタンプ台。
左の小さめなのが100円で、右の大きいのは200円。
フィギュアの足幅によっては大きい方が必要になる場合もあります。
用意するもの一覧
・フィギュア
・アクリルスタンプ台(ダイソー)
・ノギス (ダイソー)
・電動ドリルドライバー(Amazon)&ドリルチャック(ホームセンター)
・ドリル刃(全てダイソー)
・マッキーペン
ダイソーに売っているドリル刃がサイズ豊富。
5本セットで100円なのでお買い得!
しかし、Amazonで購入し元々所持していた上記の電動ドライバーには形状が合いませんでした。
そこで、急遽「ドリルチャック」をホーマックで購入しました。
差込口が六角の形状の電動ドリルドライバーを使用してる人はこちらのドリルチャックを購入するか、六角軸のドリル刃を購入する必要があります。
ドリルチャックはAmazonなどでも購入できます。
【自作アクリル台座】作り方
今回はクロコダイルのDX王下七武海フィギュアの台座が大きくて困ってたので、こちらを使って手順をご紹介します!
手順1.ノギスで台座穴のサイズを測る
ノギスを差し込めば内径を図ることができます。
左の穴は4mm。
右の穴は5mm。
フィギュア台座によりサイズが異なりますので、事前に計測してからサイズの合ったドリル刃を購入するようにしましょう。
手順2.アクリル台座に印をつける
台座の上にアクリルスタンプを置きます。
上から見て穴のある位置にマッキーで印をつけます。
こんな感じで結構適当でも大丈夫。
手順3.アクリル台座に穴をあける
電動ドライバーにドリルチャックを装着。
ドリルチャックにドリル刃を装着。
先ほど測った台座穴の内径と同じサイズのドリル刃を使用します。
今回は4mmと5mmのドリル刃を使用。
真上からぶれないよう穴をあけていきます。
深さはフィギュアのダボの長さ次第ですが、貫通してしまっても問題ありません。
アクリルスタンプ台の側面を見ながらどの程度まで深く穴が開いたかチェックしましょう。
開けた穴にフィギュアを差し込めば完成。超簡単。
「SCultures BIG 造形王頂上決戦4 vol.5 サボ」も大分台座がでかいのでアクリル台座にしました。
右足はダボが必要だったので、左足の一ヶ所に穴をあけただけですが普通に立てることができました。
今後アクリル棒を買ってスタンプ台に右足ダボを付ければより安定させられます。
一番くじルフィの台座も大きくて困ってましたが、200円の大き目アクリルスタンプがジャストフィットしました。
ホーキンスもこの通り、台座をアクリル化できました。
まとめ
本記事は「【100均】フィギュアの台座をアクリルスタンプで簡単自作!作り方を紹介!!」について書いてきました。
ダイソーのアクリルスタンプ台と電動ドリルを使えば簡単にフィギュアのアクリル台座を自作することができます。
台座を小さくして効率よくフィギュアを飾られるようになりますのでとてもオススメです!
どうも、かちおでしたー。
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