BOSE Soundlink Flexは海外では2021年10月13日に発売がされ、コンパクトながら音質が良くとても評価が高いスピーカーです。
2021年に発売されたBluetoothスピーカーで最もオススメだという人もいるほどでしたので、個人的にもとても気になっていました。
日本での発売を心待ちにしていたのですが、ついに2022年4月21日に日本で発売が開始されました!
早速購入しましたのでレビューしていきます。
一目でわかるレビュー
【BOSE Soundlink Flex】スペック
製品名 | BOSE Soundlink Flex |
発売日 | 2022年4月21日 |
サイズ | 201.4 x 90.4 x 52.3 mm |
重さ | 約580g |
連続再生時間 | 最大約12時間 |
防水・防塵 | IP67防水防塵対応 |
Bluetooth | バージョン4.2 |
出力 | 非公開 |
周波数特性 | 非公開 |
端子 | USB Type-C |
【BOSE Soundlink Flex】開封・仕様確認
待ちに待ったBOSE Soundlink Flexを開封していきます!
パッケージを開けると早速本体とご対面。
付属品は少なく非常にシンプル。
付属品
・スピーカー本体
・説明書
・Type-Cケーブル
片手で持てるサイズ感になってます。
重さは588gでした。
上部に操作ボタンが付いてます。
真ん中のボタンで再生・一時停止ができます。また、2回押しで次の曲にスキップ、3回押しで前の曲戻すことができます。
底面は特に何もなし。
周囲がシリコン素材になってるので、落とした時に衝撃を吸収してくれます。
左側面にType-Cケーブルの充電口があります。
キャップなどは付いていないが防水対応というのはすごい。
濡れたまま充電してはいけないのでその点は注意。
右側面にはユーティリティループが付いています。
この紐部分にカラビナを付けてカバンにつけたり、吊り下げて使ったりすることも可能。
引っ張っても取れてしまう心配は皆無。かなり頑丈なので何の心配もなくぶら下げることができます。
【BOSE Soundlink Flex】イマイチな点
・Bluetoothは4.2
最近のBluetoothスピーカーはバージョン5.1対応だったりするので、2022年に発売されたのにBluetooth規格が4.2なのは残念なポイント。
範囲や通信の安定性がBluetoothの最新バージョンには劣ります。
とはいえ、多少の違いであって普段使用していて気になることは少ないでしょう。
・AUXは非搭載
有線接続での再生はできないため、有線でより良い音質で音楽を楽しみたいという用途には適しません。
【BOSE Soundlink Flex】良かった点
・薄くてコンパクトなのに迫力があるサウンド
JBL Charge5は音質が良く愛用していますが、それよりも非常にコンパクトで場所を取らないのに、音質がめちゃ良い。
低音もしっかり出ており、中高音も非常にクリアに聴こえます。
個人的には聴き比べてみたところ、JBL Charge5より音質が好みでした。
・IP67の完全防水&防塵に対応
IP67は完全防塵で30分間の水没にも耐えられる仕様となっています。
写真のように水に濡らしても全く問題なし。
防水性能は非常に優秀ですので、外に持ち出して使用するのに適しています。
お風呂やアウトドアでの使用も全く問題なし!
・置き方により音質を自動調整してくれる
「Bose PositionIQ」機能が搭載されており、スピーカーの向きを自動検知して最適なサウンドに調整してくれます。
普通に立てて音を聴く場合、スピーカーを寝かせて平置きする場合、カラビナでぶら下げて聴く場合で音の出方が変わるというのは凄い技術ですね。
実際に上に向けると音がより広がるような聴こえ方に変わります。
どのように置いても綺麗に聴こえるというのは便利だと感じました。
まとめ
本記事は「【BOSE Soundlink Flexレビュー】コンパクトだが音質最高なBluetoothスピーカー!」について書いてきました。
薄くても持ち運びもしやすく、小さいサイズから想像できないほどパワフルなサウンドが出ます。
価格は2万円弱とはなりますが、1万円前後のスピーカーより頭一つ抜けたサウンドクオリティを楽しみたい方には是非オススメのBluetoothスピーカーとなっています!
以上、かちおでしたー。
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