Blackview Tab 18は、コストパフォーマンスに優れた12インチの大型タブレットです。
結論から言うと「Blackview Tab 18」は廉価ながら全体的に非常に完成度が高く非常にオススメ!
高解像度のIPSディスプレイ、強力なMediaTek Helio G99プロセッサを搭載。
指紋認証ができたりと機能面でも痒い所に手が届いています。
Harman Kardonのクアッドスピーカーによる高音質サウンドも魅力です。
今回は、このタブレットの詳細なレビューをお届けします。
今回はメーカー様から製品を提供いただき、その上でこのレビューを作成しました。
期間限定のキャンペーン情報
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Blackview Tab 18の基本スペック
項目 | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 12インチ IPS、2000×1200ピクセル |
プロセッサ | MediaTek Helio G99 オクタコア |
RAM | 12GB DDR4X |
ストレージ | 256GB 内蔵、最大1TB microSDカード対応 |
バッテリー | 8,800mAh |
オーディオ | Harman Kardon クアッドスピーカー |
カメラ | リア: 16MP、フロント: 8MP |
SIMスロット | デュアルSIM、4G/LTE対応 |
OS | DokeOS_P 4.0 (Android 13ベース) |
重量 | 632g |
厚さ | 7.9mm |
その他 | USB-Cポート、顔認識、指紋認識、Bluetooth、Wi-Fi |
Blackview Tab 18の特徴
Blackview Tab 18は、この価格帯では珍しいHarman Kardonのクアッドスピーカーを搭載し、音質に優れています。
また、MediaTek Helio G99オクタコアプロセッサと12GBのRAMを搭載しており、スムーズな操作性と高いパフォーマンスを提供します。
さらに、デュアルSIM対応で4G/LTEに対応しているため、通信の柔軟性も高いです。
widevineはL1対応、PCモード、指紋認証、加圧検知ペン対応など、痒い所に手が届く満足度の高い仕上がりとなっています。
外観と付属品
今回紹介する『Blackview Tab 18』は開封済みの商品をメーカーから提供いただきました。
付属品はタブレットケース、充電器、充電ケーブル、イヤホン、SIMピン、説明書となっています。
付属の充電器の差込口はType-Cとなています。急速充電に対応しているタイプです。
付属の充電ケーブルはType-C to Tyape-Cとなっています。
Type-C端子のイヤホンも付属しているので、3.5mmジャックがないTab18でもすぐにイヤホンを使用できるのは嬉しいポイント。
画面には保護フィルムが貼られているので、別途用意する必要はありません。これも嬉しいポイントですね。
付属のケースも質感が良く、マグネットも対応しているので便利です。
本体の材質ですが、おそらくプラスチック?ですがアルミのようにも思える。安っぽさは全然ありません。手に取ってもしっかりしているという印象です。
SIMはデュアルSIM対応で、microSDとの排他利用となります。
タブレットの上部と下部のそれぞれ左右にスピーカーがついています。
クアッドスピーカーで迫力のある音が出ます。
充電口はType-Cの形状となっています。
ディスプレイの輝度は高く、画質も良好です。
付属のケースでこのように立てて動画を視聴することができます。
が、このケースちょっと滑りやすいのが難点。少し力が加わるとタブレットが滑り倒れてしまうのでここは残念なポイントだと思いました。
ディスプレイ性能
Blackview Tab 18のディスプレイは、12インチのIPSパネルが採用されており、タブレットの中でも大型です。
解像度は2000×1200ピクセルのFHD+です。
広い視野角と350ニットの最大輝度により、どの角度から見ても明るく鮮やかな映像を楽しめます。
実際に見ても発色が非常に綺麗で、品質はOPPOやXiaomiなどの中国大手メーカーに引けを取らない印象です。
リフレッシュレートが60Hzなので、120Hz非対応なのは残念なポイント。価格を考えたら文句は言えませんが。
Antutuベンチマークスコア
Blackview Tab 18は、MediaTek Helio G99オクタコアプロセッサと12GBのRAMを搭載しています。
Antutuスコア(V10.2.5)で計測したところ、412,460点でした。
最近のハイエンド端末は約200万点でるので、それらと比較すると低く感じますが、日常使いには十分な性能です。
Blackview Tab 18で原神は動作するか
Blackview Tab 18は、MediaTek Helio G99プロセッサと12GBのRAMを搭載しており、基本的なゲームプレイには対応しています。
しかし、原神のような高負荷のゲームをプレイする場合、最低画質設定であれば快適に動作しますが、画質を上げると動作が不安定になります。
そのため、ゲーミング性能には大きな期待はせず、軽いゲームや低画質でのプレイを前提にした方が良いでしょう。
バッテリー寿命と充電
Blackview Tab 18は、8,800mAhの大容量バッテリーを搭載しており、ウェブブラウジングで約10時間の使用が可能です。このバッテリー寿命は、長時間の外出時や旅行中でも安心して使用できる大きなメリットです。
さらに、33Wの急速充電に対応しており、短時間での再充電が可能です。これにより、忙しい日常の中でも、充電待ちのストレスを軽減することができます。
充電ポートはUSB-Cを採用しており、他の多くのデバイスとも互換性があります。
オーディオ性能
Blackview Tab 18は、Harman Kardonのクアッドスピーカーを搭載しており、この価格帯ではあり得ないほど高音質です。
実際に聴いても立体感があり、youtube動画でPVを見たり、映画鑑賞も外部のスピーカーがなくても十分楽しむことができるクオリティだと感じました。
カメラ性能
Blackview Tab 18は、16MPのリアカメラと8MPのフロントカメラを搭載しています。リアカメラは、広角レンズ、PDAF、LEDフラッシュ、HDRモードなどを備えており、高品質な写真撮影が可能です。フロントカメラは、1080pのビデオ録画ができ、ビデオ通話やセルフィー撮影に最適です。
顔認識機能を搭載しており、デバイスのロック解除が迅速かつ安全に行えます。これにより、セキュリティも確保されています。
Widevine L1対応
Widevine L1対応は、タブレットでのメディア視聴をより快適にする重要なポイントですよね。
Blackview Tab 18について、一部のYouTuberのレビューではWidevine L1非対応との声もありましたが、私が確認したところ問題なく対応していました。
Netflixについても、Widevine L1に対応していることを確認済みです。
これにより、Netflixを含むさまざまなストリーミングサービスで高画質のコンテンツを楽しむことができます。
アクセサリーと互換性
Blackview Tab 18には、専用の2-in-1マグネットBluetoothキーボードとスタイラスペンが用意されています。
キーボードはBluetooth接続で、快適なタイピング体験を提供し、USB-Cで充電可能です。
スタイラスペンは4096レベルの圧力感知に対応し、自然な書き心地を実現します。
これらのアクセサリーにより、タブレットをより多機能に活用できます。
総評と評価
Blackview Tab 18は、12インチの大画面と高音質のHarman Kardonクアッドスピーカーが魅力的なタブレットです。
指紋認証も対応しており、便利さも兼ね備えています。
価格も非常に手頃で、安い中華タブレットを探している方にはベストバイと言っていいでしょう。
ただし、3Dゲームなどの高負荷な作業には向いていないので、その点は注意が必要です。
大画面で映画や動画視聴を楽しみたい方、漫画や雑誌をタブレットで読みたい方など、日常使いをするのには非常に便利でコストパフォーマンスに優れた端末です。かなりオススメ!
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『Blackview Tab 18』12GB+256GBモデル
セール期間:2024年5月22日 ~ 2024年6月22日
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最終価格:41,905円(税込)
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