SONY(ソニーブラビア)BRAVIA XRJ-77A80Kの評価【4K 有機ELテレビ】

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『BRAVIA XRJ-77A80K』は2022年にSONY(ソニー)から発売された4K有機ELテレビのスタンダードモデルです。
ここではBRAVIA XRJ-77A80Kのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

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BRAVIA XRJ-77A80Kの評価とスペック
- BRAVIA XRJ-77A80Kの評価点
- BRAVIA XRJ-77A80Kの基本仕様
BRAVIA XRJ-77A80Kの各項目の評価ポイント
【総評】BRAVIA XRJ-77A80Kは買いか

BRAVIA XRJ-77A80Kの評価とスペック

BRAVIA XRJ-77A80Kの評価点

総合評価	価格	画質
8.5/点	7.5/点	9.5/点
音質	機能性	デザイン
8.0/点	9.5/点	9.0/点

BRAVIA XRJ-77A80Kの基本仕様

機種名	BRAVIA XRJ-77A80K
発売時期	2022年8月
価格 (執筆時点最安値)	¥532,999
1インチ辺りの価格	¥6,922
パネル	有機EL
バックライト	–
画素数	3840×2160
画面サイズ	77 V型(インチ)
高画質プロセッサー	XR
オーディオ	60 W
HDR	HDR10 ドルビービジョン HLG
倍速パネル	倍速駆動パネル
4K BS/CSチューナー	3
地上デジタルチューナー	3
BS/CS デジタルチューナー	3
HDMI	HDMI 2.0 x 2 HDMI 2.1 x 2
ALLM / eARC / VRR	ALLM / eARC / VRR

BRAVIA XRJ-77A80Kの各項目の評価ポイント

【価格】6.5点

執筆時点の価格は532,999円
1インチあたりの価格は6,922円

77インチの大型有機ELテレビの中でも比較的高価です。

【画質】9.5点

有機ELパネルにより深みのある美しい黒の表現が可能。液晶テレビと比較すると画質はとても良いです。
昨年モデルのA80Jシリーズに比べ、映像の明るい部分のピクセルを全色同時点灯できる高輝度技術「XR OLED コントラストプロ」を採用しており、従来の有機ELパネルよりも明るく、高コントラストな映像を実現しています。

「認知特性プロセッサーXR」により、人間の視覚や聴覚に近い方法で映像を分析し、人が目で見たような自然で美しい映像に最適化することができます。
また、あらゆる映像を4K画質へアップコンバートしてくれます。

倍速パネル対応なので動きの速いゲームやスポーツ観戦にも向いています。
また、「XR OLEDモーション」を搭載し、映像の色味や精細感、画面の明るさを保ったまま残像感を低減できるようになりました。これにより、動きの速いシーンでもよりリアルな映像表現が可能になっています。

【音質】8.0点

スピーカーの出力は60W。
サブウーファーが2基搭載されているため低音もでます。
ソニー独自の音響技術「アコースティックサーフェスオーディオプラス」を採用しており、画面を振動させることで映像に合わせた位置から音を作り出し、映像と音が一体となって臨場感を高めます。

テレビの音質でも十分楽しむことは可能ですが、映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。

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【機能性】9.5点

HDMI2.1に対応しておりSONY製のテレビのためPS5との親和性が高いです。

Google TVが搭載されており、ネット動画の視聴に最適です。
リモコン上部にNETFLIXやAmazon Prime Video、YoutubeやDisney+などのボタンが配備されているので、簡単にVODを開けて便利。

また、ネット環境があればリモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押して、動画の「音声検索」が可能なのも便利です。

地デジチューナーは3つ搭載されているので、2番組同時録画も可能です。

【デザイン】9.0点

非常にスリムなデザインでベゼルもほとんどないため、映像への没入感が高まります。
3-wayスタンドを採用しており、スタンドの取り付け位置を変えることもできて便利。
薄型でインテリアに映えるデザインとなっていますが、壁掛けをすればさらにスタイリッシュになります。

【総評】BRAVIA XRJ-77A80Kは買いか

『BRAVIA XRJ-77A80K』は買いです。

画質・機能性ともに非常に完成度が高い。おすすめなテレビです。
SONY製のテレビということもあり、PS5ユーザーはこのテレビを買っておけば間違いないです。

ただし、昨年モデルのA80Jシリーズと比較しても画質や音質多少良くはなっていますが、マイナーアップデートという感じで大きな進化はありません。
価格を比較しながら型落ちのA80Jを購入することも視野に入れると良いでしょう。

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