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本記事では価格や性能を比較し最もオススメできるテレビをランキング形式でご紹介します。
テレビの選び方も解説していますので、テレビ選びに失敗したくない方は是非参考にしてみてください!
失敗しないテレビの選び方
「テレビって種類が多くて何を選んでいいかさっぱり分からない!」というアナタのために失敗しないテレビの選び方を解説します!
・解像度について
解像度が4Kのものを選びましょう。
フルHDは画質が粗くおすすめできません。
また最近は8Kテレビも販売されていますが、非常に価格が高く、8K対応の映像もないため購入する意味がありません。
・サイズについて
テレビには最も綺麗に迫力のある画面を視聴できる「最適視聴距離」があり、4Kテレビの場合は画面縦の高さx1.5が最適な視聴距離と言われています。
しかし、「最適視聴距離」というよりは「最短視聴距離」の方が正しく、画面縦の高さx1.5で設置をしても実際には近すぎると感じる場合が多いと思います。
そこで、あくまで目安となりますが、下記のように設置する部屋の広さでサイズを選ぶと良いでしょう。
6畳=43~50インチ
8畳=48~55インチ
10畳以上=50インチ以上
・パネルについて
パネルには大きく分けて液晶テレビ、有機ELテレビ、mini LEDの3種類があります。
液晶テレビよりも有機ELの方が断然画質は良いです。
有機ELには焼き付きがあるというデメリットをよく聞きますが、実際にはあまり心配する必要はありません。同じ画面を相当長い時間表示するなどの酷な使い方をしない限りは焼き付きが起こることはほぼないです。
液晶テレビと比較すると有機ELの方が価格が高いのがデメリットとなります。
mini LEDに関しては焼き付きが起こりにくく、輝度が高く、有機EL並みの画質や視野角の広さが特徴。しかし、まだ販売が開始されたばかりで価格が高いのがデメリットです。
結論として価格重視なら液晶、画質重視なら有機ELテレビもしくはmini LEDを選ぶと良いです。
・メーカーについて
【国内大手メーカー】
SONY『BRAVIA(ブラビア)』・・・高画質・高音質。PS5との親和性も◎
東芝『REGZA(レグザ)』・・・映像エンジンと全番組録画機能『タイムシフト』が売り
Panasonic『VIERA(ビエラ)』・・・安定の品質。ラインナップが豊富。
シャープ『AQUOS(アクオス)』・・・国内メーカーの中では比較的安価な所が魅力
【海外メーカー】
LGエレクトロニクス・・・韓国のメーカー。有機ELテレビは世界トップシェアを誇り、品質が高くコスパが最高。
Hisense(ハイセンス)・・・中国のメーカー。東芝と共同開発した映像エンジンを搭載。液晶テレビのコスパが最高。
TCL・・・中国のメーカー。とにかく価格が安い。
【その他メーカー】
FUNAI(フナイ)・・・ヤマダ電機が独占販売している国産ブランド。コスパに優れています。
メーカーの選び方ですが、地上波をメインにするかどうかで結構変わってきます。
海外メーカーだと番組表の使い勝手がイマイチな場合が多いです。
地上波をよく観るなら国産大手メーカー、ネット動画がメインであればLGやハイセンスが品質も良く価格も安いため非常にオススメ。
・機能について
倍速駆動・・・前後のフレームから中間のフレームを作り補完することで滑らかな映像になる技術。液晶テレビにおいては倍速駆動に対応しているかが重要。
HDR・・・「High Dynamic Range」の略で、高輝度の表示を可能にすることでよりリアルな映像を映し出すことができる技術。『HDR10+』または『Dolby Vision』に対応している機種が理想的。
HDMI2.1・・・4K/120fps入力に対応したHDMI規格。PS5などの次世代ゲーム機の性能を活かすにはHDMI2.1の対応が必須。
スマートテレビ・・・Android OSやGoogle TVなど、スマートフォンのようにネットに接続ができるテレビを選びましょう。Netflix、Hulu、YouTube、Amazon Prime Videoなどのストリーミングサービスを利用する人は要チェック項目です。
おすすめテレビランキングBEST5
評価点一覧
順位 | 機種名 | 総合評価 | 価格 | 画質 | 音質 | 機能性 | デザイン |
1位 | LG OLED C1 | 9.0 | 9.5 | 9.0 | 7.0 | 9.5 | 9.0 |
2位 | 東芝 REGZA X9400S | 9.0 | 7.5 | 9.5 | 10.0 | 8.0 | 9.0 |
3位 | Panasonic VIERA JZ1000 | 8.5 | 8.5 | 9.5 | 7.0 | 9.0 | 9.0 |
4位 | Hisense U7H | 8.0 | 8.0 | 8.0 | 7.0 | 9.0 | 8.0 |
5位 | LG OLED A2 | 8.0 | 9.5 | 9.0 | 6.0 | 7.0 | 9.0 |
1位.LG OLED C1
『LG OLED C1シリーズ』はLGエレクトロニクスの4K有機ELテレビ。
2021年発売のスタンダードモデルです。
価格は執筆時点で55インチが約14,4000円とかなりお買い得。
有機ELテレビなので画質はとても綺麗です。
映像処理エンジンは『α9 Gen4 AI Processor 4K』が搭載されています。
同年発売の最上位モデルG1シリーズと同じ映像エンジンとなっており、下位モデルのB1よりもグレードが上のエンジンが採用されています。
AI映像機能により見ているコンテンツを自動認識して最適な画像処理がされ、どんな映像も美しくクリアに映し出されます。
倍速パネルに対応しており、HDMI2.1のポートが4つあるためPS5などの次世代ゲーム機の性能もフル活用できます。
40Wのスピーカーが搭載されているので、音質に関しても強いこだわりがなければ十分満足できるでしょう。
地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
必要十分な機能が揃っていて画質も良し。コスパが最高の有機ELテレビです。
2位.東芝 REGZA X9400S
『東芝 REGZA X9400Sシリーズ』は東芝レグザの4K有機ELテレビ。
2021年発売の最上位モデルです。
価格は執筆時点で55インチが約215,000円。
映像エンジンは『ダブルレグザエンジンCloud PRO』が採用されています。
ハイエンドなだけあり映像エンジンの性能が高く、地デジとネット動画が高画質になります。
倍速パネルに対応しており、滑らかな映像も楽しめます。
『レグザパワーオーディオX-PROⅡ』により音質は感動モノ。
ダブルフルレンジスピーカー、重低音バズーカユニットなど、合計10個のスピーカーが搭載されており、最大出力142W。明瞭な高音と迫力ある重低音を再現します。
そして何と言っても『タイムシフトマシン』搭載が最大の魅力。
外付けのHDDを接続することで地デジ番組を最大6チャンネルを約80時間分まるごと録画が可能。
地デジをよく観るという人にとっては最高の機能。
唯一の気になる点はHDMI2.1は非搭載という所。
PS5など次世代ゲーム機をメインに使用するには向いていないです。
地デジやネット動画がメイン用途で、予算に余裕があればこの機種が最もオススメです。
3位.Panasonic VIERA JZ1000
『Panasonic VIERA JZ1000シリーズ』はパナソニックの4K有機ELテレビ。
2021年発売のスタンダードモデルです。
価格は執筆時点で55インチが約17万円。
映像エンジンには「ヘキサクロマドライブ プラス」が搭載されており、鮮やかな映像の表現が得意です。
オートAIのディープラーニングにより見ているコンテンツに合わせて画質や音質を調整してくれます。
倍速パネルに対応しており、HDMI2.1のポートが2つあるためPS5などの次世代ゲーム機の性能もフル活用できます。
地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
非常にコスパに優れた有機ELテレビです。
4位.Hisense(ハイセンス) U7H
『Hisense U7Hシリーズ』はハイセンスの4K液晶ELテレビ。
2022年発売のスタンダードモデルです。
価格は執筆時点で55インチが約104,000円。
映像エンジンには上位機種のU9Hシリーズと同じ「NEOエンジンPro」が搭載されており、地デジ映像の解像度のアップコンバートや、ネットコンテンツを映像解析することにより様々な画像を高精細化してくれます。
倍速パネルに対応しており、HDMI2.1のポートが2つあるためPS5などの次世代ゲーム機の性能もフル活用できます。
40Wのスピーカーが搭載されているので、音質に関しても強いこだわりがなければ十分満足できるでしょう。
地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーが3つ搭載されているため、2番組同時録画にも対応しています。
2022年に発売された新型なのに購入しやすい価格が最大の魅力。
5位.LG OLED A2
『LG OLED A2シリーズ』はLGの4K有機ELテレビ。
2022年発売のエントリーモデルです。
価格は執筆時点で55インチが約119,800円。
映像処理エンジンは『α7 Gen5 AI Processor 4K』が搭載されています。
上位機種のB2シリーズと同じ映像エンジンが搭載されていて、AI映像機能により見ているコンテンツを自動認識して最適な画像処理がされ、どんな映像も美しくクリアに映し出されます。
倍速パネルは非対応のため、動きの速いスポーツ観戦やゲームプレイには不向きです。
スピーカーの出力が20Wしかなく映画などの迫力には物足りなさを感じてしまうでしょう。
HDMI2.1は非搭載なのでPS5など次世代ゲーム機をメインに使用するには向いていないです。
地デジチューナーは2つのみ。
裏番組録画は可能ですが、2番組同時録画は不可です。
機能面で物足りない点はあるがその分価格が安いのが魅力です。
有機ELの中では最安クラス。なるべく安く有機ELテレビを手に入れたい方は必見です。
まとめ
LG OLED C1がコスパ面も含め総合的に最もオススメ。
東芝 REGZA X9400Sは地デジメインの方でタイムシフトマシンを使い方にオススメ。
Panasonic VIERA JZ1000はC1より画質が良いため予算があるならオススメ。
Hisense U7Hは液晶で十分だから安くて機能性が高いテレビが欲しい人にオススメ。
LG OLED A2はとにかく安く有機ELを手に入れたい人にオススメ。
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