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東芝 REGZA(レグザ)75M550Kの評価【4K 液晶テレビ】

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テレビ
画像出典: REGZA

REGZA 75M550K』は東芝の4K液晶テレビのスタンダードモデルです。
ここではREGZA 75M550Kのスペックや特徴を紹介し、レビューや口コミを参考に長所・短所をまとめ評価していきます。

REGZA 75M550Kの評価とスペック

REGZA 75M550Kの評価点

  総合評価    価格    画質  
8.0/点9.0/点7.5/点
音質機能性デザイン
7.0/点7.5/点9.0/点

REGZA 75M550Kの基本仕様

機種名REGZA 75M550K
発売時期2021年8月
価格 (執筆時点最安値)162,076円
1インチ辺りの価格2,161円
パネル非公表
バックライト直下型
画素数4K (3840×2160)
画面サイズ65インチ
高画質プロセッサーレグザエンジンZR I
オーディオ40W
HDRHDR10
HDR10+
ドルビービジョン
HLG
倍速パネル
4K BS/CSチューナー2
地上デジタルチューナー3
BS/CS デジタルチューナー3
HDMIHDMI2.0 x4
ALLM / eARC / VRRALLM / eARC

REGZA 75M550Kの各項目の評価ポイント

【価格】9.0点

執筆時点の価格は162,076円
1インチあたりの価格は2,161円

75インチの大画面4K液晶の中では購入しやすい価格帯となっています。

【画質】7.5点

液晶パネルの種類は非公称。おそらくVAパネル?
バックライトは直下型が採用されており、エッジ型よりも優れています。

映像処理エンジンは『レグザエンジンZR I』が搭載されています。
地デジ映像のノイズを除去しクリアな映像を映しだしたり、映像解析により様々な画像を高精細化してくれます。

また、「クラウドAI高画質テクノロジー」「おまかせAIピクチャーZRⅠ」により視聴環境の変化に柔軟に対応し、見ているコンテンツに合わせて画質を調整してくれます。

倍速パネルには非対応なので、ゲームやスポーツ観戦には不向きです。

【音質】7.0点

スピーカーの出力は40W
ウーファーが搭載されているためしっかりと低音も鳴ります。
新開発の「バスレフボックススピーカー」「重低音バズーカ」などのスピーカーを駆動することによりパワフルな低音が出ます。

出力がそこまで高くないため、映画視聴などでより臨場感のあるサウンドを求める場合はサウンドバーを用意することをオススメします。

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【機能性】7.5点

HDMI2.0のポートが4つとなっており、HDMI2.1は非対応のためPS5等の次世代ゲーム機の性能を活かすことはできません。

「瞬速ゲームモード」が搭載されており、約0.83m secの低遅延で快適にFPSや格闘ゲームをプレイすることが可能です。

VODにも対応しており、リモコンの上部にYoutubeやAmazon Prime Videoなどのボタンがあるため便利です。

2画面表示は非対応のため、ゲームをしながらテレビを観るということはできません。

また、地デジ・BSデジタル・CSデジタルチューナーは3つ搭載のため、2番組同時録画が可能です。

REGZAの目玉機能である地デジ放送まるごと録画機能「タイムシフトマシン」には非対応。

【デザイン】9.0点

ベゼルがなく薄型で、スタイリッシュなデザインとなっています。
壁取付チルト金具「FPT-TA14D」を使用すれば壁掛けが可能です。

【総評】REGZA 75M550Kは買いか

REGZA 75M550K』は買いです。

シンプルでコスパの良い国産のテレビですね。
HDMI2.1、倍速液晶、タイムシフトマシンが非対応という点を許容できるのであれば、おすすめな機種です。

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